仕事で英語を使っているので、英語に苦手意識ある人から「英語話せていいですね」と言われます。
しかし実際のところ高校時代、つまり言語習得の臨界期を以降に英語を習得したので苦労は尽きません。
英語を間違える度に反省し、次に流暢に扱えるようにとメモしたり心掛けています。
英語力維持のためのルーティーンを紹介します。
目次
情報収集を英語で!ポッドキャスト
キャリア人として日々社会情勢を報道で知っておく必要があります。どうせならニュースを英語で仕入れておこうという魂胆です。
よく使うメディアを紹介します。
ブルームバーグ Bloomberg ポッドキャスト
iPhone愛用者なのでデフォルトのPodcastアプリでブルームバーグの平日配信されるチャンネルを愛聴。アメリカンらしくエンタメっぽい語り口でテンポ良くコンテンツを楽しめます。
a16z ポッドキャスト
ブルームバーグをメインに聞きつつ、たまにこちらを聞くくらいです。米国の超有名ベンチャー・キャピタルが運営するチャンネルです。
意識高く聞いてる訳ではなく、普段文章では読まないところを音声で強制的に脳に情報をインプットしています。最新の産業や投資の話なので、集中して聞くには向いていません。幅広くアンテナ広げつつゆるく聞き流す程度です。
音声だけなので朝身支度しながら聞いています。集中力が削がれることもなく、サクッと聞いています。
活字メディア
活字を読む機会が減りましたが、言語習得の基礎は読み書きです。読み書きを疎かにすると、英語を聞き取る力や流暢に話すフレーズを失っていきます。
大量の文章を流し読みすることと同じ文章を繰り返し読むことを意識しています。
岡倉天心の名著The Book of Tea
英語で女性らしくたおやかで上品な言い回しを思いつかないときによく読み返します。美術をこよなく愛した岡倉天心が格調あるボストン英語で書いた名著です。
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